困っている人の
力になりたい
その想いが
社会を支える。
多くの方にとって、「損害保険鑑定人」は聞き慣れない仕事かもしれません。
実は、三立鑑定の社員も入社前は同じでした。
災害や事故で不安を抱える方に寄り添い、状況を整理し、安心して前へ進むためのお手伝いをする。
そんな少しイメージしづらい仕事の中身を、分かりやすく紹介していきます。
専門知識は入社後で大丈夫。
大切なのは、誰かの力になりたいというその気持ちです。
仕事内容
事故や災害が起きた時、最前線で状況を正しく見極め、
お客様の暮らしを立て直すための“橋渡し役”となるのが鑑定人の仕事です。
ここでは、保険会社からの依頼を受けてから、
お客様へ保険金が支払われるまでの一連の流れを、図でわかりやすくご紹介します。
ある一日、ある現場。
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01
被災現場での出会い
壊れた屋根・不安な家族・鑑定人が現場到着。
台風直後、屋根が崩れた住宅へ。ご家族は「この家、もう住めないかもしれない」と不安を抱えていました。 鑑定人はまず、安全を確認しながら被害の全体像を調べます。
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02
調査・分析
カメラやドローンを使って撮影。
被害箇所を細かく確認し、写真やドローンで撮影。原因が“台風”によるものか、“老朽化”なのかを見極めます。 正確な判断が、保険金の支払いに直結する重要な仕事です。
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03
報告・説明
保険会社・家族に説明。
現場調査の結果をもとに、保険会社へ報告書を提出。同時に、お客様へ「どこまで補償されるか」を丁寧に説明します。 不安だったご家族から「あなたが来てくれて安心しました」と言われる瞬間も。
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04
達成感・やりがい
夕方のオフィス、日報を書く。
「あの家、また住めるようになったよ。」後日、そんな一言が届くこともあります。
目に見えない“安心”をつくるのが、鑑定人の仕事です。
先輩社員の声
好奇心が活きる、プロフェッショナルの世界。
新卒入社
S.K さん
知らなかった仕事が、「面白そう」に変わった瞬間。
就活当初は銀行を中心に見ていましたが、どうしても“これだ”と思えるものがなく、 視野を広げようとさまざまな説明会に参加していました。そんなとき、偶然目にした 「損害保険鑑定人」という言葉に惹かれ、話を聞きに行ったのが三立鑑定との出会いです。 現場に行き、自分の目で確かめ、判断する。その役割に驚き、仕事内容を聞けば聞くほど、 強く興味を持ちました。
想像以上にあたたかく、落ち着いた社風に惹かれた。
損害保険というと堅いイメージがありましたが、社員のみなさんはとても柔らかい雰囲気で、 気負わずに話せる安心感がありました。
入社後もその印象は変わらず、不安なことはすぐに相談でき、しっかりフォローしてもらえる環境があります。 自分のペースで一歩ずつ成長できる場所だと感じています。
学び続けることが、誰かを支える力になる。
最初は緊張の連続でした。現場ごとに状況が違い、そのたびに迷うこともあります。 ですが、その一つひとつが確実に成長につながっています。出張も多く、知らない土地での仕事は大変ですが、 新しい現場に行くたびに「どんな状況だろう?」と自然と好奇心が湧き、仕事を前向きに捉えられるようになりました。
状況に応じて柔軟に動ける人、自分の手で仕事を組み立てていくことが好きな人、 ちょっとした違和感が気になる人には、この仕事はきっと向いていると思います。
やわらかな社風の中で、確かな経験を。
新卒入社
F.A さん
偶然の出会いが、鑑定人という道につながった。
もともとは公務員志望でしたが、大学の先輩の進路一覧にあった「三立鑑定」という聞き慣れない名前に目がとまりました。 説明会に参加してみると、現場に赴き、状況を調査し、真実を導き出すという仕事の流れが自分にはまるで探偵のように感じられ、 直感的に興味が湧きました。柔軟な働き方や社員の穏やかな雰囲気にも惹かれ、ここなら成長できると思い入社を決めました。
現場での失敗と発見の連続。それが自分の経験になっていく。
入社当初は、火災現場での図面作成や家財の積算など、初めてのことばかりで戸惑いの連続でした。 しかし現場に立ち、自分の目で確かめ、手を動かして考える中で、少しずつ知識が蓄積されていく実感がありました。 何も残っていない焼け跡の中から、限られた手がかりをもとに状況を読み解く作業は、まさに謎解きのようです。
困ったときは自然と手を差し伸べてくれる人が多く、安心して成長できた。
出張も多く、日々さまざまな現場に行くため、状況に応じて柔軟に動く力が求められます。 現場での小さな違和感に気づける観察力や、丁寧に物事を見つめる姿勢は、この仕事で特に大切な要素です。 とはいえ、こうした力は最初から備わっていたわけではありません。分からないことがあれば気軽に相談できる社風で、 先輩たちが丁寧にフォローしてくれました。先輩方に支えられながら、現場で見て、考え、積み重ねていく中で、 少しずつ力が身についていきました。文系で未経験の状態からのスタートでしたが、 思い切って挑戦してみて本当によかったと感じています。経験を重ねるほど、自分の力が専門性として形になっていくことを実感できる仕事です。
達成感と、社会の役に立つ実感。
中途入社
N.T さん
「まずは飛び込んでみよう」そう思えたのが三立鑑定でした。
大学時代に授業で保険の仕組みを学び、「社会にとって必要な仕事」だと感じていました。 その後、知人から三立鑑定を紹介され、業務内容はあまり理解できていなかったものの、 迷うよりまず動いてみようと入社を決めました。働き始めてからは、自分が思っていた以上に人の役に立つという実感が得られています。
何も分からない状態からのスタート。経験を重ねるほど成長を実感。
最初は右も左も分からない状態でしたが、小規模な案件から一つずつ経験を積み重ね、 今では大型案件にも対応できるようになりました。1人で複数の案件を同時に抱える忙しさはありますが、 現場で判断し、状況を整理し、報告までやり切ったときの達成感は何にも代えがたいものです。 責任が大きい仕事だからこそ、自分の判断が被災者の支えになっていると実感しています。
働きやすさと、社会的意義。その両方を感じられる場所。
三立鑑定は、フレックスタイム制や育児との両立をサポートする制度など、多くの精度が整っており、 柔軟に働ける環境があります。売上ノルマなどもなく、先輩が丁寧に教えてくれる文化が根付いているため、 未経験でも安心してスタートできます。
専門性を高めることが、誰かの「安心」につながる。その意義を感じながら、日々の仕事に向き合っています。
数字で見る
三立鑑定
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創業
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社員数
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年間休日日数
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拠点数
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残業時間
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資格取得支援
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研修体制
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社会貢献度
(2026年3月現在)
教育制度
よくあるご質問
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Q
文系でも応募できますか?
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A
もちろん大丈夫です。文系出身の先輩も多く、皆、入社後の研修とOJTで一から知識を身につけています。 専門用語や損害調査の進め方も、先輩が実例を見せながら丁寧に教えてくれるので、未経験でも心配ありません。
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Q
出張は多いですか?
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A
現場によって異なりますが、必要な場合はあります。特に台風・地震などの災害調査では出張することもありますが、 その際は出張手当・宿泊サポート・先輩同行などがありますので、安心して取り組める体制です。
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Q
体力に自信がないのですが大丈夫ですか?
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A
心配いりません。屋外調査の日もありますが、重い荷物を運び続けるような仕事ではありません。 チームで協力しながら進めるので、無理な負担がかかる場面はほとんどありません。
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Q
資格取得のサポートはありますか?
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A
会社が全面的にバックアップします。鑑定人資格試験の教材費・受験料は全額会社負担。 合格した先輩が勉強方法を教えてくれたり、試験前はサポートを受けられる環境が整っています。
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Q
転勤や異動はありますか?
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A
基本的には希望を確認したうえで決定します。遠方への転居が伴う異動は、 本人の了承があって初めて実施されますので、強制ではありません。
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Q
出身学部や専門知識は必要ですか?
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A
必要ありません。建築・工学・法律に興味があればより楽しめますが、 入社時点で専門知識は不要です。実務を通して自然と身につきますので、安心してご応募ください。
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Q
女性も活躍できますか?
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A
はい。女性鑑定人も在籍し活躍しています。相談しやすい穏やかな社風で、 仕事とプライベートを両立しながら長く働ける環境があります。
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